認証、セキュリティに関わる、よくある疑問点や悩みを紹介しています。DigitalPersona Pro の導入によって、これらがどのように解決されるのか、ご覧ください。
情報漏洩のリスクを重くみて、PCの持ち出しを禁止している企業は多くあります。しかし、セキュリティを気にするあまり、仕事の生産性が犠牲になってはいないでしょうか。
IDC Japan の調査によると、PCの持ち歩きを認める企業の60%以上が、生産性が50%以上高まったと回答しています。メールの送受信や、打ち合わせの議事録など、書類の作成をその場で行うことができ、移動中の空き時間も有効に活用できるためです。加えて、在宅勤務やフリーアドレスなど、フレキシブルな勤務環境を実現できるのも、その一因と言えます。
ただし、PCの持ち出しを許可すると、情報漏洩のリスクが顕在化します。情報漏洩の原因のTOP1は「機器の紛失・盗難」と言われています。ひとたび機器が紛失すると、その事実を、顧客や取引先、監督官庁などに届け出る必要性が発生して、企業の信頼は失墜し、売上、株価などに甚大な影響をもたらします。
これらのセキュリティリスクを勘案しながら、同時に生産性を確保することが求められています。
こういった課題に対する、DigitalPersona Pro ソリューションの回答は、明確です。
紛失・盗難にあったPC内部のデータは、物理的に内部のディスクを取り出すことによって、容易に内部のデータを閲覧・コピーすることができてしまいます。これを防止するのが、ドライブ暗号化です。ドライブの暗号化を適切に施しておくことによって、顧客データ等の機密情報を保護できます。
ただし、暗号化したドライブは、本来の使用者にはアクセスさせる必要があります。つまり、本来の使用者であることを証明できれば、暗号化は簡単に解除できてしまいます。この際に、弱いパスワード等の認証手段を使用していると、データが盗まれない保証は、どこにもありません。DigitalPersona Pro は、パスワードに代わって、指紋認証、カード認証などの強力な認証手段を提供しています。
また、DigitalPersona Pro は、ノートPC搭載の指紋リーダーに幅広く対応しています。
このように、認証の強化を、暗号化とセットで導入することによって、持ち出しPCのセキュリティを強固にすることができます。
ログオン認証の強化機能について詳細を見る
一般的な情報システムのセキュリティは、パスワードによって守られています。パスワードは脆弱であり、パスワードを使用しながらセキュリティを強化するには、パスワードポリシーの徹底が必要になります。
ガートナーグループ、SC Magazine等、複数の調査機関が、パスワードの管理コストについて試算しており、その額は、年間1ユーザーあたり17,000円~25,000円にもなると報告されています。
なぜ、パスワードの管理コストは、ここまで高くなってしまうのでしょうか。
パスワードは、人間の記憶に依存した認証手段です。パスワードのセキュリティを高めるためには、(1)パスワードを複雑にする (2)パスワードを頻繁に変更する という2つのことを実行する必要があります。これを実行すると、高い確率で「パスワードを覚えていられない」状態が発生します。
パスワードを覚えていられないエンドユーザーは、以下の3通りの行動を取ります。
| 1. パスワードをメモしてしまう |
| 2. パスワードを規則的なルールで作成してしまう |
| 3. パスワードを忘れてしまい、IT部門にパスワードのリセットを依頼する |
1, 2 のケースでは、セキュリティレベルが低下します。場合によっては、パスワードポリシーを作る前のほうが、セキュリティレベルが高い、といったケースも考えられます。
現実的には、3 のケースが多くなります。パスワードのリセットには、IT管理部門、エンドユーザー双方に労力を必要とするほか、その間の業務機会の損失につながります。
このように、パスワードの強化によるセキュリティの強化は、コストの増大とトレードオフの関係にあります。
DigitalPersona Pro のシングルサインオン機能は、パスワードの入力や、定期的なパスワードの変更を、指紋認証やカード認証に任せてしまうことによって、パスワードからの解放を実現します。パスワードからの解放とは、管理者・エンドユーザーのいずれも、パスワードを管理しなくてよくなる世界を実現することです。
パスワードからの解放によって、システム全体のセキュリティが向上し、運用コストが減少します。また、煩わしいパスワード入力・更新がなくなることによって、エンドユーザーの業務生産性が向上します。
ノートPCの持ち出しを許可すると、生産性が50%以上向上する!?
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