顔認証を搭載した「DigitalPersona(デジタルペルソナ)」、利便性とセキュリティをさらに向上

2019年09月4日、PC認証強化システム「DigitalPersona」を提供する当社は、顔認証を搭載した新バージョンを発表致します。なお新バージョンの提供は2019年10月より開始予定です。


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近年、官民問わず全ての組織においてセキュリティ強化とデータアクセスに対する利便性の両輪が強く求められています。その中でパスワードだけのPC認証(Windowsログオン)は、様々な要件を満たすことが難しい局面を迎えています。複雑なパスワードを記憶することは難しく、またIT部門はパスワードの問題に多くの時間を費やすわけにはいきません。

今回「DigitalPersona」に顔認証が加わることでセキュリティと利便性の向上を図りやすくなりました。

また「DigitalPersona」は、二要素ないし多要素認証ソリューションのため顔認証だけでなく指紋、パスワード、PIN、スマートフォン(Bluetooth)、ICカード、およびOATHトークンなど様々な認証方法を組み合わせることでより強固なセキュリティポリシーを構築することが可能です。また既存のActive Directoryインフラストラクチャを通じて機能するためスピーディかつ容易に導入することができます。

私達は利便性とセキュリティの健全なバランスを提供する最新の認証技術を検討することをお勧めします。

◆製品情報
PC認証強化システム「DigitalPersona」について
PCの認証強化(なりすましの排除)を生体認証はじめとする様々な認証デバイスで実現することが可能で、さらに二要素認証・多要素認証、シチュエーションなどで切り替え可能な次世代の認証強化製品です。
https://www.digitalpersona.jp