Term: 休暇

指紋認証勤怠管理ASPシステム 指静脈認証に対応および労働基準法の一部改正に対応

指紋認証システムのトータルソリューションベンダー株式会社ヒューマンテクノロジーズ(東京都千代田区神田小川町、代表取締役社長:藤村高寛 以下、ヒューマンテクノロジーズ)は、勤怠管理ASPシステム「KING OF TIME(キングオブタイム)」が、従来の指紋認証、ICカード認証等に加え、新たに指静脈認証装置での打刻に対応したことを発表します。 また、2010年4月1日からの施行される労働基準法の一部改正に対応します。 指静脈認証に対応 これまで提供してきた指紋認証の性能は、オフィス等の環境では問題ありませんが、「KING OF TIME」のお客様層の一部においては、多くの洗剤の使用など業務上の問題で、指表面の状態が悪く、指紋認証が困難なケースがありました。 指静脈は体内の情報であり、肌表面の状態の影響を受けにくいので、生体認証の利用シ-ンが広がります。 *対応機器:株式会社日立製作所製の「日立指静脈認証装置」(品名:PC-KCA100) *利用する拠点ごとに打刻手段を自由に選択可能です。   労働基準法の一部改正に対応 2010(平成22)年4月1日より労働基準法の一部改正が施行されます。 それに伴い、「KING OF TIME」の標準機能としてこの改正に対応します。 <労働基準法の改正内容> (1) 時間外労働の割増賃金率が引き上げられます。 (中小企業については、当分の間、適用が猶予されます) (2) 割増賃金引上げなどの努力義務が労使に課せられます。 (企業規模に関わらず、適用されます) (3) 年次有給休暇を時間で取得できるようになります。 (企業規模に関わらず、適用されます) 「KING OF TIME」について 「KING OF TIME」とは、インターネットに接続するだけで使用可能なオンラインタイムレコーダーです。サーバーやVPNの設置が不要で全拠点の勤怠データをリアルタイムに管理でき、給与支払いまでの業務を簡素化、迅速化します。また、指紋認証、指静脈認証での打刻により、タイムカード購入、発行、集計、回収などの手間や代理打刻を完全に防止します。勤怠のみならず、申請承認機能など業務改善にもお使いいただいています。現在、約680社、10万ユーザーにご利用いただいております。(2010年4月末現在) <利用可能な打刻方法> (1) PC(5種類) 指静脈認証、指紋認証、フェリカカード、ICタグ、クリック (2) 専用端末(2種類) フェリカカード、ICタグ (3) 携帯電話(4種類) フェイスレコーダー、モビレコーダー、QRコード、ブラウザ   …